三井造船争議解決ビラができました
08年08月7日
yoshioka
三井造船争議が勝利解決したことを受けて、岡山県人権連も加盟している「支援共闘会議」メンバーは、8/7県内の支援関係団体を訪問してお礼とカンパを送りました。岡山県人権連にも当事者の向野さんと前川さんが訪問して下さり、カンパをいただきました。
yoshioka 三井造船争議が勝利解決したことを受けて、岡山県人権連も加盟している「支援共闘会議」メンバーは、8/7県内の支援関係団体を訪問してお礼とカンパを送りました。岡山県人権連にも当事者の向野さんと前川さんが訪問して下さり、カンパをいただきました。
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yoshioka 入場は無料ですが、事前の申し込みが必要なので下の《PDF版》を確認した上で、岡山県庁(人権推進室人権・同和対策課)まで申し込みをして下さい。
今回は、「5回目9/21マービー、6回目9/28県総合福祉会館、7回目10/18玉野・荘内市民センター」となっています。
yoshioka 毎日酷暑ですが、みなさんお体は大丈夫ですか。お盆明けの8月23日に県社協の総会と記念講演が行われます。本日はそのお知らせです。記念講演の演題もずばり「日本の社会保障をどう立て直すのか-高齢者医療、国保、生保を中心に考える」と、いうものです。講師は、日本共産党中央委員会政策委員の谷本諭氏。
※これだけ世の中、格差が拡大して貧困が大問題になっているのに、国は医療や年金、教育でも予算を減らすだけ減らして、その上、まだ新自由主義路線をひた走り、今後も安定した年金や社会保障を考えると現在の消費税率の値上げもやむなしというが。霞ヶ関も永田町も本当に国民のことを考えているのかと言いたいものです。
政府のいう「小さな政府・骨太方針」=「夜警国家・骨だけ方針」というほうが正しい言い方ではないでしょうか。地方自治を考える上でもぜひご参加下さい。総会案内ビラとニュース20080805173221.pdf
yoshioka 7月30日、倉敷市と倉敷人権連・真備町協議会・船穂支部の今年度行政懇談会が行われ参加してきました。
懇談会には、伊東市長・梶田副議長・吉田教育長をはじめ幹部職員が出席、人権連側は組織代表が出席。
今回の懇談会では、「人権・同和」という呼称の見直し要求や生活保護申請問題、高齢者・障害者の円滑な移動手段支援、就職差別一掃、えせ同和行為被害、同和教育などについて意見交換。
安心・安全なまちづくりの課題では、各支所及び沿岸の小中学校25校に避難者向け緊急備品ロッカーを今年度から設置すると回答がありました。
また、国保料(税)滞納者に対する資格証明書発行問題では納税相談で配慮していると回答しながらもこの一年で79件増加していることが明らかになりました。
この問題では、昨年もかなり時間をさいて話し合われましたが、全国的にみても倉敷市の証明書発行数と増加率が著しい点を人権連側が指摘すると、市側は納税相談をする中で、本当に保険料を支払うことができない状態なのか見極めていると繰り返し回答。
※残された課題は、今後、整理した上で各担当部署と継続して協議することで双方合意して閉会しました。