新たな風をまきおこす
08年04月25日 tanaka
満を持してブログデビューした田中です。この度岡山県連の事務局次長の任につくこととなり不安もありますが、大志をもって役割を自分なりに精一杯果たしていく決意です。
今日本では「貧困」が大きな社会問題となっています。とりわけ、働く若者の約半分が派遣や契約といった「不安定雇用」で働かされています。
満を持してブログデビューした田中です。この度岡山県連の事務局次長の任につくこととなり不安もありますが、大志をもって役割を自分なりに精一杯果たしていく決意です。
今日本では「貧困」が大きな社会問題となっています。とりわけ、働く若者の約半分が派遣や契約といった「不安定雇用」で働かされています。
4月20日、岡山県人権連の第5回総会を岡山県労働福祉事業会館(旧労金ビル)大ホールで開催しました。
当日の参加は162名。来賓には、岡山県、県労会議、革新岡山の会、障岡連、日本共産党の代表の方々。祝電・メッセージ45通。来賓のみなさん日曜日に総会に来てくださって、本当にありがとうごさいました。
今総会では、63名の役員を選出し、時局にあった運動をすすめるなかで、特に①ハンセン病療養所を地域に開かれた医療施設にする署名②「後期高齢者医療制度」の廃止を求める署名③教育関係の署名を積極的に取組むことなどを決定しました。
たまには音楽なんかいいんじゃないかということで、今日は、【音楽通信】のお知らせです。
フォーク・ロック・ジャズ・邦楽と岡山県内外の素晴らしい表現者たちが集結して、「憲法九条」を謳歌する恒例の祭典、「憲法フォークジャンボリーinおかやま」今回初参加となる中川五郎・よしだよしこ・趙博の3人は、確かなメッセージと瑞々しい音楽性を併せ持つ素晴らしいミュージシャンで、是非とも多くの皆様に聴いていただきたい方々です。 続きを読む »
本日は、憲法と自衛隊について書かれた新岡山書籍が取り扱っている新刊を紹介します。以下は、その内容。
■伊勢﨑賢治(かもがわ出版 08.3.20第1刷) 定価\1,470(本体\1,400)
著者は、11万余の軍人・ゲリラと対峙し、その武器を取り上げてきた。なぜ武装勢力は自分の説得を受け入れたのか。それは、憲法九条をもつ日本の代表だったからだと、著者は気づくことになる。日本人には、九条のもとで暮らしてきた平和のにおいがあるのだ。それまでは憲法改正が必要だと思っていた。だが、国際貢献のためにこそ、九条が不可欠だったのだ。
★いままであまりこのような視点から書かれた本はなかったように思う。そういった意味でも非常に興味深いものだと言える。
中国残留日本人孤児問題について、2004年2月20日の提訴から2008年2月21日の提訴取り下げによる裁判終結までの軌跡、そしてなによりなぜ残留孤児が生まれたのか、その背景や歴史を豊富な資料と写真パネルで市民に広く理解してもらいたいと、日中友好協会が中心になって4月9日から11日にかけて3日間、岡山市役所1階ロビーで「資料・写真展」が開催されます。ぜひ覗いてください。
9日(水曜日)10時~17時
10日(木曜日) 9時~17時
11日(金曜日) 9時~16時