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中電・四電と原発問題で話し合い

11年08月24日 yoshioka

原発をなくしてほしいという世論が高まる中で、全国人権連の中・四国ブロック連絡協議会でも両社に対して事前に申入れを行い、7月29日には中電、8月23日には四電を訪問し担当者と1時間以上にわたって話し合いを行いました。

福島原発事故を受けて、「原発」をめぐる安全神話の崩壊、九州電力の「やらせメール」や、四国電力・中部電力の原子力安全保安院の「やらせシンポジウム」への加担と受け取られても言い逃れのできない問題なども相次いで浮上している中で、全国の電力会社に対して、私たちと同様の「申入れ」や「抗議行動」が始まっています。

電力会社は口をそろえて「安全に、そして安心を、その上で安定供給を」と言います。いったん事故が起きてしまっては、「想定外」という言葉ではけしてかたずけることのできないことは今回の福島原発の事故をみても明らかです。電力会社はそこのところもよくよく考えて、将来的な電力供給のあり方を新エネルギー政策として見据えていくべきです。

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原水爆禁止世界大会の日におもう

11年08月6日 yoshioka

8月6日、いわずとしれた原爆が広島に落とされた日。今朝早くから広島市平和公園慰霊碑をはじめ、市内各地に残る数多くの慰霊碑をおとずれ献花する人、折鶴をささげる人の行列がたえまなく続く。毎年恒例の鎮魂の営みである。

この原爆投下の犠牲者を鎮魂する8月6日、そして9日の長崎への原爆投下をけして忘れてはならないことはいうまでもない。8月15日敗戦とあわせて原爆投下の犠牲者や日本が大陸・アジア各国へ大規模な軍事展開を行い、各地で多大な犠牲者や日本兵そのものも犠牲にした軍国主義の暴走をけして忘れてはならないのである。戦争という惨禍を子どもたちに再び経験させることのないように、8月には全国各地で「平和」「戦争」「原爆」について考える平和学習が行われてきた。

しかし、広島では、世羅高校の校長が自殺した事件を契機に、文科省は「解同」の教育介入の是正だけでなく、この機会を利用して新教育指導要領のがんじがらめの統制をかけていった。その結果、それまで行われてきた「平和」に関する教育も教職員組合の「運動」だとして徹底した排除を行ったといいます。

結果いまでは、広島の小学生の中には原爆のことも戦争のことも、広島でたくさんの犠牲者が出たことも知らない子どもたちが増えているという。極端から極端へ。不正常から不正常へ。福島原発で全国に広がる放射能汚染問題。広島は、子どもたちへ何を伝えようとしているのか、教育のあり方が問われているように思える。

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