| 岡山県地域人権運動連絡協議会 | 全国人権連 |

人権と文化のつどい 人権岡山主催

16年11月11日 yoshioka

20161126-1.jpg11月26日(土)13:30から、岡山県総合福祉会館大ホールで、「2016人権と文化のつどい」が開催されます。上映協力券800円(前売り)、当日は1,000円、高校生以下は無料。

内容は、ドキュメンタリー映画「さとにきたらええやん」上映と重江監督の講演。主催は地域人権運動岡山市連絡会(人権岡山)、後援は岡山市と岡山市教育委員会。【岡山市人権啓発補助事業】

映画の中身は大阪、日雇労働者の街・釜ヶ崎で38年間続いている「子どもたちのつどいの場」である「こどもの里」を描いた作品。地域の人たちが「こどもの里」を支え、涙と笑い、こどもたちと交流する姿を重江監督が映し出している。

以下にチラシを掲載。お問い合わせは086-253-2611 人権岡山(田中、中島)まで

2016人権と文化のつどいPDFチラシ

分類・ 文化・映画・演劇 | コメント募集中 »

松本ヒロさんを迎えて笑TIME ワーカーズコープ

15年10月5日 yoshioka

本日、日本労働者共同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団の岡山営業所の千原所長と星崎副所長のお二人が事務所に訪ねてこられて、全日自労からはじまった事業団が30周年を迎える中で、岡山には「5・3憲法集会」でおなじみの松本ヒロさんを迎えて11月15日(日)午後1時開演、2時30分まで「今だから聞きたい。笑える、まじめな、憲法論」を笑TIME2015in倉敷と題してヘルスピア倉敷多目的ホールで開催するので、ぜひご協力下さいということでしたので、ブログでも少し紹介しておきたいと思います。

以下にチラシを掲載しておきますので、ごらんください。

松本ヒロ笑TIMEin倉敷チラシ

分類・ 文化・映画・演劇, 備忘録 | コメント募集中 »

岡山県自治体交流学習会で映画「八鹿高校事件」を鑑賞

14年07月16日 yoshioka

7月15日、岡山市建部町文化センターで開催した本年度「人権の伸長をめざす自治体交流学習会」には、県下各地の自治体関係者、教育関係者、人権連役員など約70人が参加しました。

この交流学習会は毎年開催していますが、今年11月が兵庫県立八鹿高校で教育史上例を見ない部落解放同盟・共闘会議による「八鹿高校事件」が発生してから40周年にあたることから、岡山でもあらためてこの事件の中身や何が起こったのか検証しようということで映画「八鹿高校事件」(ようかこうこうじけん)をみんなで鑑賞し、その後、人権連から40分程度集会の基調となる「報告とお願い」を行いました。

「八鹿高校事件」は、インターネットでも様々な角度から取り上げられていますが、概略は県立八鹿高校に部落解放同盟の意向を受けた生徒たちが以前からあった「八鹿高校部落問題研究会(高校部落研)」という部活を無視する形で、別に「解放研」をつくることを認めるのは間違いだと反対。部落解放同盟は教頭を呼び出し「確認会」に切り替えてつくることを認めさせ、これを校長が追認したものの、教職員組合が特定の外部運動団体である部落解放同盟の意向にそって、既に存在している「部落研」を無視してつくことは間違っていると反対したため、11月22日、身の危険を感じて生徒たちに帰宅するようにホームルームで話した後、教職員約68人が集団で下校、そこを部落解放同盟員が大挙して襲撃し暴行を加えた上で強制的に教師を引きづって八鹿高校に連れ帰り、その後13時間にわたって拉致・監禁・暴行のかぎりを加えた前代未聞の事件。この事件には当時の県警本部長あがりの兵庫県知事や県教育長、町長、教育長、教頭、校長などが部落解放同盟と一体となってかかわっていたことから、警察権力が「見て見ぬふり」を決め込み、八鹿警察署に先生たちの助けを求めた八鹿高校の生徒の代表は「早く帰れといわんばかりに」無視されたと証言。

生徒たち1000人が河川敷に集結し周りを取り巻く部落解放同盟員たちに向けて「帰れ、先生を返せ」と何度も解放同盟の宣伝車のマイクをとって訴え続けたと、町の人たちが証言。この事件は最終的に刑事裁判と民事裁判でも部落解放同盟側被告13人全員の有罪と賠償金3000万円を支払うようにということで最高裁で判決が確定。

この事件が発生するマナから、兵庫県北部の八鹿町周辺では、同和地区住民であっても部落解放同盟の意に従わない者には同和対策事業は受けさせないという、いわゆる同和対策事業の「窓口一本化」を部落解放同盟の町自治体への暴力的糾弾で屈服させ、はむかうことを許さないとする異常な空気が支配していました。「八鹿高校事件」で使用された街宣車や行動費などの経費は、すべて各自治体から支出されていたことも判明済みです。

映画「八鹿高校事件」は、それらを当時の高校生や、事件を目の当たりにした町の人たちの証言や当時の貴重な写真・音声・フィルムなどで構成したドキュメンタリー記録映画です。

分類・ 文化・映画・演劇, 備忘録 | コメント募集中 »

映画「橋のない川」第1部を久しぶりに鑑賞

14年07月7日 yoshioka

毎月、民主会館で開催している「若者と学ぶ部落問題解決の道筋」学習会を7月5日に行いました。この日は、今井正監督作品の映画「橋のない川」第1部を鑑賞しました。この映画は、住井すえさん原作「橋のない川」を映像化したもので、1部と2部という構成になっています。今は亡き名優たちの演技もみごとで、あらためて昔ね学校の体育館で見た当時の事を思い出しました。明治・大正時代における部落問題の実態や人々の営み、人と人のつながりや生きることの意味なども随所にちりばめられた作品だとあらためて感じました。

私たち岡山県人権連は、その前身である全解連やそのまた前身である正常化連、旧部落解放同盟統一時代、そして戦前の全国水平社の時代から部落問題解決のために長年にわたって取り組んできました。私たち運動団体側だけでなく、行政、議会、教育の歩み、国民全体の理解と支援のなかで、一部に様々な問題やいまも特別な行政を続けようとする自治体や教育がみられるものの、全国的視点に立ってみたとき、社会問題としての部落問題は基本的に解決したといえる時代を迎えました。

こうした運動の歴史の中でこの映画の上映運動をめぐって様々なトラブルもありました。それらのことも思い起こしながらの今回の映画「橋のない川」の鑑賞でした。

分類・ 文化・映画・演劇, 備忘録 | コメント募集中 »

30年ぶりの公開! 映画「朽ちた手押し車」 三國連太郎さん出演の未公開作品

14年04月30日 yoshioka

昨年4月、90歳で他界された故三國連太郎さんの出演した映画「朽ちた手押し車」が30年ぶりに公開されることになったことが一部マスコミ等で報道され、いまから楽しみにしているところです。

映画「朽ちた手押し車」は、島宏監督が手掛けた作品で、三國さんが出演した映画の中で、唯一未公開となっていたものですが、尾道市と福山市で開催された「お蔵出し映画祭2013」でプランプリを受賞したことによって、私たちも目にすることができるようになったものです。

内容は、三國さん演じる認知症になった父と難病になった母(初井言榮)を抱えた夫婦(田村高廣、長山藍子)の苦悩と再生を描いた作品のとこと。当時、三國さんは60歳。この役のために歯を抜きメイクに3~4時間かけて80歳の老人を演じたといいます。まさに役者魂を見る思いです。いまでもそうですが、30年前は、認知症や難病もあまり社会的に表面化しておらず、支援策や接し方などもいまと大きく異なり、苦悩を抱えた人たちが多かっただろうと思います。

映画は5月3日の東京丸の内TOEIをはじめに、全国各地で順次ロードショーとなるとのことです。先日岡山で公開され会場ですすり泣く人たちも多かった「和ちゃんとオレ」(テレビ東京編集・ドキュメンタリー作品、介護ライター野田明宏さんと母の和子さんの過ごした日々)に続く、認知症やその介護などについて、あらためて考える作品だと思います。本当に楽しみです。

分類・ 文化・映画・演劇, 備忘録 | コメント募集中 »

« 前の記事