| 岡山県地域人権運動連絡協議会 | 全国人権連 |

子どもたちの歓声や笑顔が印象的だった「さくら会館まつり」

08年05月19日 yoshioka

5/18 県下人権連関係組織の総会(大会)が岡山市(人権岡山、岡西公民館)・津山市(津山南小学校)・矢掛町(町農村環境改善センター)で行われました。

まつり一こま

まつりの一こまその2

このうち、津山では「社団法人さくら会館」「人・つやまネット」「さくら介護センター」の共催による「さくら会館まつり(総会)」が開催されました。体育館で行われた第2部の「まつり」には会員や周辺地域の人たちも含めて約400人が参加。 続きを読む »

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中国の巨大地震の報に

08年05月13日 yoshioka

中国四川省成都から90キロ離れた場所を震源地とするM7.8の巨大地震という報道から1日明けたところで、現地はいったいどうなっているのだろうか。日本国内の報道機関でも報道内容はまちまち。第1報も「死者100人以上・負傷者800人以上」と伝えたところや、「死者6000人以上」という報道や、「死者1万人以上にのぼる」という報道もある。

成都には日本人も300人が生活していると外務省が把握しているなかで、調査・復旧に向け軍の出動が指示されたといわれている。今回の地震は、北京や上海でも大きな揺れを感じたとの報道もあるほど広範囲で被害が出ているのではと予測される。これから梅雨前線も活動も活発になるだろうから、土砂災害による二次被害や三次被害も心配だ。

一日も早い被害者の救出と復興を願わずにはいられない。

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日本政府へ「非核日本宣言」を求めよう

08年05月8日 yoshioka

要請はがきのおもて面いまも中東イラク周辺の国々は戦争の脅威にさらされています。この間、人類は世の東西を問わず様々な兵器を開発しつづけ、幾多の悲劇を繰り返してきました。

現在、人類史上はじめて核兵器が実験場ではなくて実際に人間が生活している圏内で使用されたのが「広島・長崎」です。ヒロシマ・ナガサキからのアピール署名はこれまでに日本国内だけでなく世界中の幅広い地域で運動として取組まれています。日本政府は非核3原則は生きている、守るべきものと歴代内閣発足時に明快に国民に対して述べています。

しかし、なぜか日本政府は非核宣言をしてこなかった。本当に非核の国・政府をめざすのなら国民の圧倒的な声に応えて「非核日本宣言」を行うべきです。国際的に「顔の見えない国・日本」と呼ばれている中で唯一顔が明確なのが「憲法9条」の存在です。そこに立脚して21世紀の国際社会への最大のアピールが「非核日本宣言」だと言えます。みなさんもお手元に届くであろうこの「はがき」をぜひ活用して下さい。

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第79回メーデー、人権連も元気に参加

08年05月2日 yoshioka

今年で79回目となる岡山県中央メーデー。600人。主催者あいさつでも来賓あいさつでも強調されたのが、やはり「格差」「貧困」「非正規労働」「後期高齢者医療制度」の問題でした。

メーデー先頭壇上では、各種団体ごとの訴えやパフォーマンスが今年も健在。会場を沸かせていました。なかでも岡山高等学校教職員組合の寸劇(中身は、全国一斉学力テストで小学校が成績の良くない児童を登校させない措置をとったり、教師が事前に模擬テストを繰り返して、テスト本番では、教室を見回って答えを間違えている児童の答案の間違っている部分をトントンと指で叩いて教えたり、あの手この手で学校の成績を上げていけば自分たちの勤務評定も上がるという内容)は笑いの中にも「これは大変、どうしたものか」と考えた参加者が多かったのではないかと思われる内容でした。 続きを読む »

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第5回県連総会終える

08年04月22日 yoshioka

4月20日、岡山県人権連の第5回総会を岡山県労働福祉事業会館(旧労金ビル)大ホールで開催しました。

総会風景1

総会風景2

当日の参加は162名。来賓には、岡山県、県労会議、革新岡山の会、障岡連、日本共産党の代表の方々。祝電・メッセージ45通。来賓のみなさん日曜日に総会に来てくださって、本当にありがとうごさいました。

今総会では、63名の役員を選出し、時局にあった運動をすすめるなかで、特に①ハンセン病療養所を地域に開かれた医療施設にする署名②「後期高齢者医療制度」の廃止を求める署名③教育関係の署名を積極的に取組むことなどを決定しました。

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