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日本政府へ「非核日本宣言」を求めよう

08年05月8日 yoshioka

要請はがきのおもて面いまも中東イラク周辺の国々は戦争の脅威にさらされています。この間、人類は世の東西を問わず様々な兵器を開発しつづけ、幾多の悲劇を繰り返してきました。

現在、人類史上はじめて核兵器が実験場ではなくて実際に人間が生活している圏内で使用されたのが「広島・長崎」です。ヒロシマ・ナガサキからのアピール署名はこれまでに日本国内だけでなく世界中の幅広い地域で運動として取組まれています。日本政府は非核3原則は生きている、守るべきものと歴代内閣発足時に明快に国民に対して述べています。

しかし、なぜか日本政府は非核宣言をしてこなかった。本当に非核の国・政府をめざすのなら国民の圧倒的な声に応えて「非核日本宣言」を行うべきです。国際的に「顔の見えない国・日本」と呼ばれている中で唯一顔が明確なのが「憲法9条」の存在です。そこに立脚して21世紀の国際社会への最大のアピールが「非核日本宣言」だと言えます。みなさんもお手元に届くであろうこの「はがき」をぜひ活用して下さい。

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