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岡山県地方自治研究集会2019

19年04月8日 yoshioka

317日、岡山市勤労者福祉センターにおいて、今回で20回目となる「岡山県地方自治研究集会2019」に午前・午後延117人が参加しました。テーマは、「守り生かそう、憲法と地方自治、住民のくらしといのち」。主催は、自治労連県本部を中心に岡山県人権連、医労連、高教組などで構成する実行委員会。

「沖縄からのメッセージ」がオープニングで披露された後、磯部作実行委員長(岡山放送大学客員教授、元日本福祉大学教授)は、「西日本豪雨災害等を通して自治体や自治体労働者の役割も大きくクローズアップされてきた。本集会では、今後、地方自治をどう作り上げていくかともに学び合いたい」と挨拶。太田昇真庭市長が「里山資本主義、真庭からの挑戦」と題して記念講演。

太田市長は、真庭市の概略やブロック別地域の特徴的な取り組み等も紹介されました。市内企業の取り組みからはじまったバイオ発電や地域の特産物を産業として取り組んできたことを映像を交えて報告し、自分たちの住む地域社会をよくしていくためにも、これから主権者教育が重要で、それが地域をどう育んでいくかということに通じるのではないかと述べました。特別報告は、「地域おこし協力隊の現状」、「小規模事業所実態調査結果」の2本。

午後からは、同会場の中で、「西日本豪雨災害」、「地域おこし」、「公共施設再編、統廃合」、「保育子育て」の4つのテーマ別分科会が行われました。人権連は第3分科会担当。

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