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岡山県地域人権問題研究集会2016に238人参加

16年02月8日 yoshioka

2月6日(土)、岡山市北区春日町の岡山市勤労者福祉センターを会場に午前10:30からはじまった「岡山県地域人権問題研究集会2016」は、最終集約の結果、県下各地から238人の参加がありました。

8:50に実行委員や当日の要員がセンター5Fの体育集会室にあつまり、冊子と各種チラシ、署名用紙などを点検して封筒詰め。作業が一段落して、小畑隆資実行委員長(岡山大学名誉教授)の「今回で5回目となった本集会が地域からの政治変革になるようみんなで成功させよう」との挨拶で意思統一。

実行委員や要員のみなさんも5回目とあって、慣れた手順で午前のメイン会場づくりを早速すませ、6つの分科会の会場づくりやプロジェクター設置などを終えて、受付や会場案内の役割分担に専念。

午前中は、小畑実行委員長が「立憲主義・民主主義・平和主義を貫く『新しい政治』を樹立しよう-「21世紀型の市民革命」を目指して-」と題した記念講演と県内で闘っている3つの裁判闘争(①倉敷民商弾圧事件、②浅田訴訟、③年金裁判)について、当事者が報告と経過、今後の支援の訴えが行われました。

午後は13:10から6つのテーマ別分科会に分かれて、報告や討議が16:30まで深められました。

集会の全体詳細については、「地域と人権」岡山版3月号で紹介します。本集会にご参加いただきましたみなさん、要員のみなさん、大変ありがとうございました。

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