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第2回公開討論会 65歳、差別的な介護問題を考えよう

15年10月6日 yoshioka

65歳を節目としてはじまる「介護保険」の制度利用、障害をもった人たちは64歳まではその障害に応じて、制度的に不備はあるものの障害者自立支援法(現総合支援法)の適応を受け、多くの場合、自己負担がかかることなく、外出支援も含めて様々な支援をうけることができます。ところが、65歳になったとたん、介護保険が優先だといってサービスの時間数も短く制度的に障害者支援の内容とちがう介護保険を申請して利用しなければサービスを打ち切るといったことが起きています。都道府県によっても差がありますが、岡山市の場合、他の市町村と比べても最もひどい状況となっています。「浅田訴訟」もそうしたことが原因です。

今回、2回目となる公開討論会が以下の通り開かれます。ぜひご一緒に考えてみませんか。誰でも障害をもつようになるかもしれません。けして他人事ではないのです。

日時 10月7日(水)18:30~

場所 きらめきプラザ2F大会議室

主催 「浅田達雄さんを支援する会」

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