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「戦争法案」かならず阻止を

15年06月25日 yoshioka

岡山県人権連や県労会議などで構成する「stop戦争法岡山の会」は、6月24日、早朝7時から岡山県下の33の主要駅前で戦争法案を廃止させようとチラシ入りティッシュを駅利用者に呼掛けながら手渡しました。岡山駅の東口、西口はもちろん倉敷、高梁、新見、三門、津山などで多くの通勤・通学客に話しかけながら宣伝。その後、午前は天満屋アリスの広場前と午後は岡山駅前ビックカメラ店前でも宣伝や署名行動を行いました。また、お昼休みを利用して岡山シンフォニー前から岡山駅前に向けて「戦争法案反対」のデモ行進が行われ、人権連メンバーも一緒に宣伝しました。

早朝宣伝には、県連事務局も手分けをして、三門駅前や新見駅前で行動しました。用意したチラシ入りティッシュはあっという間になくなり、高校生や若い人たちは、少しびっくりした表情でチラシを手に取り読みながら足早に目的地に移動していました。

午前、昼休み、午後の宣伝では「あついなぁー」といいながら、みんなでなんとしても戦争法案はつぶさねばと奮闘しました。

夕方は、同じように作家のあさのあつこさんたちが呼掛け人となって取り組んでいる「1000人委員会」の宣伝が17時からビックカメラ前でおこなわれたので、そちらに移動して、宣伝カーの上から道行く人たちに「戦争法案に反対しよう」とリレー宣伝を行いました。私もstop戦争法岡山の会を代表して車上から少しの時間をいただいて訴え、1000人委員会の行動に連帯するエールを送りました。テレビカメラや新聞も多く来ていました。今朝の新聞でもこの取り組みは紹介されていしたが、昼間や早朝宣伝のことは、、、。こんなに反対の声が多い、反対の取り組みが多いことを各社とももっと報道すべきではとも思いますが、なににせよ、国会が9月27日まで延長されたことから、日本の未来のためにも世論を奮起して憲法違反の戦争法案を廃案、撤回に追い込みましょう。

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