東日本大震災と呼ぶことにします
11年03月23日 yoshioka
東北・関東地方で起きた日本観測史上最大の地震と津波について、気象庁は「東北関東大震災」と命名。しかし、M9.0以後もたび重なる大地震が頻発し、その後いまだにM5クラスの余震も含め、この間の関連余震は250回以上にのぼるなど、かつて経験したことのない状況が続いています。
こうした状況の中で、福島第1原発の事故など、様々な形で被害が東日本一帯に拡大していることから、テレビ局や新聞社では、「東北太平洋沖地震」とか、「東日本大震災」とか、さまざな呼び方となっています。
全国人権連では、「東日本大震災」と呼び名を統一することになりましたので、今後、岡山のこのブログでもこの名称とします。なお、カテゴリーも「東日本大震災」とします。本部ブログでも震災ニュースが随時掲載されています。岡山県人権連では、本部ニュースの中身と併せて、岡山の会員用に独自のニュースをつくり、3月24日付けで県下の会員さんに向けて送ります。下にあるPDFをクリックしていただくとニュースの中身をご覧いたたげます。ニュースは、A4版4ページだてにしてあります。両面印刷の関係で、変則的掲載となっています。写真は県庁に支援物資を届けにいったときのものです。多くの県民の皆さんから、オムツなど届けられていました。まさにこうした思いが被災地の皆さんにいま届けられています。それにしても、ガソリンや灯油が少なく、食料品や日用雑貨の不足だけでなく、関東あたりで1リッター195円と、値段が急上昇しているスタンドもあるという情報もメールで現地から届けられ、びっくりするやらの毎日です。
東日本大震災ニュース1 PDFとなっています。
分類・ 東日本大震災 |