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2011年の幕開け

11年01月6日 yoshioka

新年あけましたおめでとうございます。昨年末は、バタバタとしていてブログの更新が少し滞っていました。今年は、あまりそのようなことのないようにしたいものです。

兎年の今年は、多くの年賀状にみられたのが、「兎のごとく、ピョン、ピョン、ピョンと三段跳びのように飛躍したい」ではなかったでしょうか。私のいただいた賀状にもそんな文字が躍っていました。誰もが、昨年までの暗い閉塞感の漂う流れを乗り越えて、大きくはばたきたいいう思いなのでしょう。

3月には、高校、大学などから新卒者が社会にはばたいていきます。岡山県内では、昨年の3月末、高校生だけで就職が決まらなかった若者たちが339人いました。県教委のその後の追跡調査でも多くが安定した職に就けなかったことも判明しています。

今年は、昨年以上に就職氷河期といわれています。多くの若い人たちが、中学・高校・大学・専門学校などを巣立って、初めて自己の力で社会と真正面から向き合うのが「職場・仕事」となります。若い人たちが未来に希望をもてるような社会の構築が求められています。そんなことを感じた2011年の幕開け。

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