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国会論戦を聴いていて

10年10月20日 yoshioka

無茶苦茶な猛暑も一段落してやっと秋らしい、いやなんとなく秋なのかという季節になってきた。10月半ば過ぎだというのに日中は半そでやTシャツなどでちょうど良いほど。道際の露天販売には「松茸」の文字がおどる。松茸といえば本日付けの山陽新聞に県内松茸豊作との見出しで例年の2割~3割安とのこと。

さて、テレビをつけると尖閣列島問題に関連して中国国内の半日デモや日系企業襲撃のニュースや中国と北朝鮮の次期最高責任者のポストをめぐる情報が垂れ流し的に流れて来る。そんな中、国会では小沢氏の「政治と金」をめぐるやりとりや尖閣列島問題、それに円高問題での内閣の姿勢が追及されている。しかし、円高問題一つとっても追及する側の発言内容にも政府側の答弁にも生活に困窮し疲弊している一般国民の生活感に立脚した論点はみえない。これでは何時間議論しても大した成果は望めないと思うのは私だけだろうか。

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