| 岡山県地域人権運動連絡協議会 | 全国人権連 |

「人間」について考える時期がきている

10年08月6日 yoshioka

百歳以上のお年寄りの少なくても57人が所在不明。一方、児童虐待も年々増加しているという。今年1月~6月の全国の児童虐待数は百八十一件。自分を生み育ててくれた親について質問されると「20年前からあってない。どこにいるのかわからない」と答え、その孫の相当する年齢の18歳以下の児童虐待も過去最高のペースで増加している。虐待を受けた子どもたちは餓死や、暴行が原因で死亡しているケースもある。日本は、いったいいつ頃からこんな国になったのだろう。学名「ホモ・サピエンス」、生物学的には「ヒト」と表記される私たち人類。日本語では「ニンゲン」漢字では人の間と書いて「人間」と表わす。人と人とのつながりを意味する人間の意味が問われている。

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