県連顧問、石岡克美さんの逝去を悼む
08年11月10日 yoshioka
7日午後、県人権連常任顧問の石岡克美さんが亡くなったとの知らせにまずは吃驚。朝、中高年事業団の幹部に「最近事務所に石岡さんは行ってるの」と聞いたばかりだった。その後の突然の知らせだった。
亡くなった石岡克美さんは、1940年1月生まれ、享年68歳でした。8日のお通夜と9日の岡山市長岡の「東岡山シティーホール」で執り行われた葬儀には県下各地だけでなく全国各地の人権連組織の代表や生前懇意にされていた方々をはじめ、県庁や民主団体・労働組合の方々、ご近所の方々など、全体で200名を超える方々の参列で式場も一杯でした。私も受付を手伝いながらしみじみした想いに。
喪主の奥さんの話では、「5日に入院、6日の夜も「お休み」と言うあいさつをして帰った翌日の朝5時ごろ、病院から急変の電話があり駆け付けたがすでに亡くなっていた」ということでした。
人権連活動は先頭にたって奮闘されたのは言うまでもなく、岡山県中高年事業団、岡山人権問題研究所、NPO地域人権みんなの会など、実に多彩な組織に深いかかわりを持っていた石岡さんは、亡くなられてその存在の大きかったことに改めて知らされました。心からご冥福をお祈り致します。来年3月には、県連でも「偲ぶ会」を催したいと考えています。合掌。