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230人がともに人権について考えた県民講座

08年10月24日 yoshioka

会場の風景10月20日、岡山市の山陽新聞社「さん太ホール」で行われた「2008年度人権問題岡山県民講座」にご参加いただいた230人の皆さん、何かとお忙しい中、本当にありがとうございました。今回のテーマは、「いま憲法から働くこと生きることを考える」という、まさに時局にあったものであったと思っているところです。

今回の講師となっていただいた関西勤労者教育協会の中田進さんから後日、「岡山の皆さんが私の話をよく効いてくださってありがたかったです。参加いただいた皆さんにお礼申し上げます」というお礼のメールが岡山県人権連宛てに届けられました。当日ご協力いただいた署名とアンケート、ありがとうございました。アンケートは、教員をされているというお一人の方を除いて、ほぼ「講演は本当にわかりやすく、ためになった」というもので占められていました。

世の中は、いろいろな考え方の人が一緒に生活しているわけですから、講演を聴いて感じ方も様々だと思います。ただ言葉尻をつかまえて差別探しを念頭に講演を聴いていた方は、講演全体の中身を理解されなかったようで少し残念に思いました。

でも、そういった方々も参加していただく中で、徐々にご理解いただればと思った県民講座となりました。

分類・ 啓発 |

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