葛飾ビラ配布弾圧事件の荒川さんからリーフが届きました
08年10月10日 yoshioka
前回もご案内しましたが葛飾で起きたビラ配布弾圧事件は、東京地裁一審「無罪」、東京高裁二審「有罪・不当判決」というなんともこの国のあり方を象徴している判決となりました。最高裁で勝利し「言論表現の自由を守ろう」と荒川さんをはじめ全国各地で救援会を中心に奮闘しいるところです。
「蟹工船」が再度注目されでいますが、作者の小林多喜二は戦前の治安維持法のもとで、獄中で攻め殺されました。言論表現の自由が奪われると戦前と一緒の暗黒社会の再燃となります。ぜひ多くの人たちにこのリーフを呼んでもらいたいと思います。リーフの表紙には「無辜」と書かれてあります。これは「むこ」と読みます。罪のないこと。またその人。という意味だそうです。PDFリーフ「無辜」
分類・ 弾圧・冤罪 |