12年11月20日 yoshioka
オスプレイ配備、たび重なる米軍基地があるがゆえの「米軍兵士関連事件」。戦後70年近くたった今も日本各地に米軍基地があり、戦闘機の低空飛行訓練やヘリコプターの墜落事故などがあとをたたず、基地をかかえる地域・自治体の苦悩は続いています。
いま日本は大きな岐路にある中で、実際におきた2つの墜落事故をモチーフに基地と人間の壮大な物語として映画「ひまわり」が完成。人権連も制作協力券の購入などで心待ちにしていた映画の完成です。
◆岡山県内でも「完成披露有料試写会」が下の日程で開催されます。4会場共通、一般前売り1300円、当日1500円(小中高校生と障害のある方は当日券を求めて下さい。1000円)
チケットPDF
12月16日(日)岡山県総合福祉会館 ①10:30~ ②14:00~
12月18日(火)くらしき健康福祉プラザ ①14:30~ ②18:30~
◆岡山・倉敷新春上映会
1月12日(土)岡山県天神山文化プラザ ①10:30~ ②14:00~ ③18:30~
2月10日(日)くらしき健康福祉プラザ ※上映時間帯は1/12と同じ時間帯
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12年10月13日 yoshioka
10月11日からいよいよ岡山県知事選挙がスタートしました。4人の候補者が立候補する中で、岡山県人権連なども構成団体の一員として奮闘している「民主県政をつくるみんなの会」では、代表委員の一人でもある大西幸一氏を擁立し行きすぎた行革や県民につめたいいまの県政の流れを変える選挙と位置づけて活動しています。
掲載している「PDF」は、障岡連が10月11日告示前に当時の県知事選挙予定候補者が各テーマごとにどういった政策をもっているのかをコメントを含めてまとめた一覧表です。ぜひご覧ください。
PDF→比較一覧表
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12年07月25日 yoshioka
幾度も事故を起こし最も危険な輸送機と呼ばれる「オスプレイ」の岩国と沖縄への配置をめぐって国民から大反対の声が広がっている中、7月22日、岩国市役所前の公園を全国各地から参加した1,100人が埋め尽くして抗議行動が開催されました。
この緊急抗議集会には、岡山からも72人の代表団が参加。また、岡山を含む中国各県人権連メンバーも参加していました。互いの情報交換をしている間にも、壇上からは、「オスプレイは事故続き、いまいまでに公式発表でも30人以上も死んでいて、尚且つ数十機が行方不明で詳細は米国政府でもつかみきれない」という海兵隊の異常な状態がある中で、以前からその危険性を指摘されていた「オスプレイ」の日本配備は絶対に許さない」「こんな危険なオスプレイが日本のどこで低空飛行で訓練を行うことに政府・防衛省は「安保条約があるから何も言えない」というのなら「安保条約自体を破棄させる必要がある」との発言がある度に、会場から大きな拍手が沸き起こっていました。
抗議集会では、冒頭、見沢基地での戦闘機墜落事故の報告が行われた後、呼びかけ人を代表して、山口県安保破棄実行委員会の吉岡光則実行委員長から「明日、オスプレイの岩国米軍基地への陸揚げが予定されているがこれを許してはならない」と挨拶。各県の連帯表明で沖縄代表は、「沖縄では、保守・革新を問わず5万~10万人規模の抗議行動を計画中」だと報告が行われました。
この集会には、全ての政党へ実行委員会として「案内を送った」との報告がある中で、当日の集会には、日本共産党だけが出席してくれたとのこと。どうなっているの?との思いをしていると、日本共産党の井上哲士参議院議員と中国比例予定候補の岡山の石村ともこさんのお二人が登壇。代表して井上参議院議員が情勢報告を行い、「共に配備阻止の行動を行う」と力強い連帯の挨拶が行われました。
集会後、「危険なオスプレイは日本には必要ない」「陸揚げを阻止しよう」とシュプレヒコールを行いながら岩国駅までデモ行進が行われました。
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12年05月31日 yoshioka
リンク先にもある特定非営利活動法人「地域人権みんなの会」が、2012年5月「わたしのまちの福祉マップ」を発行。この「私のまちの福祉マップ」は、岡山県内の27自治体ごとに特に高齢者を中心に福祉、介護に関する制度がいまどうなっているのか掲載。
みんなの会では、「制度を知らずに利用できなかったということが少しでもなくなるように、地域活動や職場でのとりくみなどで活用いただくことを願っています」とのこと。
冊子は、A4判160ページ、頒価800円、お問い合わせは、〒700-0054岡山市北区下伊福西町1-53 電話(086)254-9555 地域人権みんなの会事務局まで。
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12年05月16日 yoshioka
少し風はあるものの、5月の暖かい陽気の中、岡山県社会保障推進協議会(県社保協)の川谷宗夫事務局長を先頭に、事務局メンバー4人で、岡山県選出の国会議員の方々の地元事務所を訪問して、国会論戦にかけられている「社会保障と税の一体改革」すなわち消費税増税問題で申入れ書をたずさえ、「消費税はいまでも支払いをするのに大変なのに、それをまたあげたら、もう暮らしが成り立たない」「非正規労働が多くなって低所得の人たちが増えている中で、消費税を上げないで下さい。そうした思いがつまった反対署名を後日、国会の議員会館へお届けします」と、申入れを行ったところ、各事務所の担当者の方々は、回答はできないものの「来訪の趣旨はよくわかりました。先生にお伝えします」と回答。国会もあり、議員本人には会えなかったものの、岡山市内の各党議員事務所をまわってきました。
本日訪問出来なかった国会議員の方々のところにを含めて、県社保協では、明日の行動を含めて、近日中に県内選出の全国会議員事務所に同様の趣旨の申し入れを行います。
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