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あの日を忘れない3.11東日本追悼 集会とパレード

13年02月27日 yoshioka

3.11祈念の取り組みは全国的に今年は3月10日の土曜日に行われるようですが、岡山市内でも3月10日土曜日に岡山市民会館横の石山公園で10時から午前の部の集会が開催され、11時から市内パレードが行われます。主催は「子ども・愛ネットワーク」。岡山県人権連や県労会議、自治労連等でつくっている「イレブンアクション岡山」も協力団体として当日参加します。協力団体は全部で6団体となります。思想信条、立場の違いを乗り越えて、東日本復旧復興を願って取り組みを大きく成功させたいと思います。昨年もパレードに他県から岡山に遊びに来ていた若いカップルが飛び入りで参加してくれました。今年も更に輪を大きくできればと思っています。下のPDFは、取り組みの紹介カードです。

PDF→3.11集会案内カード

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第5回全国大会で「地域人権憲章」を採択

12年11月21日 yoshioka

全国人権連の第5回全国大会が11月17日、18日の両日、埼玉県さいたま市内で開催され、7年間様々な角度から討議してきた地域社会における私たちの権利を「憲章」としてまとめた「地域人権憲章」を採択しました。

この憲章策定にあたって、ロックの市民論をはじめ様々な角度から権利カタログの作成や、本文と、その内容を理解するための「資料編」等について、幾度も議論し論文調のものから6回にわたって案文を作成して議論してきました。

できるだけ、平易なわかりやすい文章でより簡潔にした内容であり、かつ権利の主体がともに連帯して地域づくりに役立てるものが求められてきました。そうした中での採択となりました。

「地域人権憲章」本文は横の「ページ」欄の「地域人権憲章」をクリックしてご覧下さい。PDF形式となっています。

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映画「ひまわり」を通して沖縄・米軍基地を考える

12年11月20日 yoshioka

ひまわりオスプレイ配備、たび重なる米軍基地があるがゆえの「米軍兵士関連事件」。戦後70年近くたった今も日本各地に米軍基地があり、戦闘機の低空飛行訓練やヘリコプターの墜落事故などがあとをたたず、基地をかかえる地域・自治体の苦悩は続いています。

いま日本は大きな岐路にある中で、実際におきた2つの墜落事故をモチーフに基地と人間の壮大な物語として映画「ひまわり」が完成。人権連も制作協力券の購入などで心待ちにしていた映画の完成です。

◆岡山県内でも「完成披露有料試写会」が下の日程で開催されます。4会場共通、一般前売り1300円、当日1500円(小中高校生と障害のある方は当日券を求めて下さい。1000円)

チケットPDF

12月16日(日)岡山県総合福祉会館 ①10:30~ ②14:00~

12月18日(火)くらしき健康福祉プラザ ①14:30~ ②18:30~

◆岡山・倉敷新春上映会

1月12日(土)岡山県天神山文化プラザ ①10:30~ ②14:00~ ③18:30~

2月10日(日)くらしき健康福祉プラザ ※上映時間帯は1/12と同じ時間帯

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岡山県知事選挙候補者たちの政策を公開質問状テーマ毎に比較すると

12年10月13日 yoshioka

10月11日からいよいよ岡山県知事選挙がスタートしました。4人の候補者が立候補する中で、岡山県人権連なども構成団体の一員として奮闘している「民主県政をつくるみんなの会」では、代表委員の一人でもある大西幸一氏を擁立し行きすぎた行革や県民につめたいいまの県政の流れを変える選挙と位置づけて活動しています。

掲載している「PDF」は、障岡連が10月11日告示前に当時の県知事選挙予定候補者が各テーマごとにどういった政策をもっているのかをコメントを含めてまとめた一覧表です。ぜひご覧ください。

PDF→比較一覧表

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オスプレイ配備阻止、岩国緊急集会に1,100人

12年07月25日 yoshioka

各県代表幾度も事故を起こし最も危険な輸送機と呼ばれる「オスプレイ」の岩国と沖縄への配置をめぐって国民から大反対の声が広がっている中、722日、岩国市役所前の公園を全国各地から参加した1,100人が埋め尽くして抗議行動が開催されました。

この緊急抗議集会には、岡山からも72人の代表団が参加。また、岡山を含む中国各県人権連メンバーも参加していました。互いの情報交換をしている間にも、壇上からは、「オスプレイは事故続き、いまいまでに公式発表でも30人以上も死んでいて、尚且つ数十機が行方不明で詳細は米国政府でもつかみきれない」という海兵隊の異常な状態がある中で、以前からその危険性を指摘されていた「オスプレイ」の日本配備は絶対に許さない」「こんな危険なオスプレイが日本のどこで低空飛行で訓練を行うことに政府・防衛省は「安保条約があるから何も言えない」というのなら「安保条約自体を破棄させる必要がある」との発言がある度に、会場から大きな拍手が沸き起こっていました。

井上議員炎天下の下オスプレイ阻止市内をデモ抗議集会では、冒頭、見沢基地での戦闘機墜落事故の報告が行われた後、呼びかけ人を代表して、山口県安保破棄実行委員会の吉岡光則実行委員長から「明日、オスプレイの岩国米軍基地への陸揚げが予定されているがこれを許してはならない」と挨拶。各県の連帯表明で沖縄代表は、「沖縄では、保守・革新を問わず5万~10万人規模の抗議行動を計画中」だと報告が行われました。

この集会には、全ての政党へ実行委員会として「案内を送った」との報告がある中で、当日の集会には、日本共産党だけが出席してくれたとのこと。どうなっているの?との思いをしていると、日本共産党の井上哲士参議院議員と中国比例予定候補の岡山の石村ともこさんのお二人が登壇。代表して井上参議院議員が情勢報告を行い、「共に配備阻止の行動を行う」と力強い連帯の挨拶が行われました。

集会後、「危険なオスプレイは日本には必要ない」「陸揚げを阻止しよう」とシュプレヒコールを行いながら岩国駅までデモ行進が行われました。

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