09年04月13日 yoshioka
5月2日(土)、岡山市「天神山文化プラザ」にテレビでおなじみの江川紹子さんを迎えて、”ひろげようあふれる笑顔と思いやり”と題して「ハートフル講座」が開催されます。主催は、岡山県。当日、江川さんは、混迷の時代を生きる命の重さについて自らの取材を通して講演します。会場は270人定員、応募は、岡山県庁へ4月17日必着で、手話通訳もあります。
下のPDFをご覧になった上で、申し込みをして下さい。
《PDFファイル・チラシ申し込み要綱》 1.15MB
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09年02月20日 yoshioka
地方自治を住民の手に取り戻すにはどうすればよいのか?。。。。これは、いま大きな課題です。国による社会保障の相次ぐ削減でセーフティーネットはもはやズタズタ。雇用は、労働法制の改悪につぐ、改悪の結果がいまの非正規労働者の大量解雇という現実を私たちに突きつけている。多くの自治体が、大企業の大量解雇により生まれた「行き場のない元労働者」の期限付き雇用をはじめている。
しかし、これらの労働者もやがて解雇されるときがくる。大企業いいなりの政府や国会では、今年の3月末以降もっとひどい状態になることは、もはや誰の目にも明らかだろう。財界首脳は、これだけ大問題となっている雇用不安と大量失業をだしながら、 続きを読む »
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09年02月5日 yoshioka
派遣切りや不況等、社会的に混沌とする中で、2月3日、岡山弁護士会・民事介入暴力対策委員会委員長の佐々木基彰弁護士を講師に迎えて、岡山県人権連主催の「第9回えせ同和行為撃退法学習会」がJA岡山ビル7階ホールで開催され150名が参加。
講演に先立つ基調報告で、吉岡昇県人権連事務局長は、派遣切り等にみられる大企業の一方的な人員整理や社会保障の相次ぐ後退など、いままさに人権がないがしろにされていると指摘した上で、人権啓発でも単に「差別しないこと」に落ち着くような狭い意味で人権をとらえないことが重要と強調。また部落問題解決の現状を客観的に把握し、同和利権や「えせ同和行為」など反社会的な行為を許さないために世論を作り出す鍵は、参加者一人ひとりの声に掛かっていると提起。
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09年01月28日 yoshioka
今年度人権問題研究集会の第2弾、高梁市での講演会が1月26日行われました。旧備中関係での開催。高梁市文化交流館で開催された同集会は、参加者数は113人と、ちょっと少なかったのが残念ですが、岡山県年金者組合の田中博事務局長(元、岡山県高教組執行委員長)が、現在問題になっている雇用の問題や社会保障全体について、豊富な資料を使って講演。
高梁市でも住友・イーグルなど企業の一方的な「派遣切り」がはじまっていますが、講師を引き受けていただいた田中さんは、県労会議でやっている「労働110番」を担当しているメンバーのひとりとして、様々な具体事例を見聞きしているので、労働法制の10年間の変節もわかりやすくお話しされていました。 続きを読む »
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09年01月19日 yoshioka
2月3日の「第9回えせ同和行為撃退法学習会」は、岡山弁護士会民事介入暴力対策委員会委員長の佐々木基彰弁護士に講演していただくことになりました。今回の会場は、岡山市水道局の国道の反対側にあるJA岡山ビル7Fホールとなります。すでに関係機関や企業にもご案内を差し上げているところですが、こういった不景気や社会が混沌としている時期には、犯罪も増加傾向にあるといいます。えせ同和に関する被害も依然として増加傾向にあることが政府機関のアンケート調査でも判明しています。勇気をもってはっきり「いりません」の一言が大切ですが、それがなかなかできないということもよく耳にします。
まだこういった学習会に参加したことのない自治体や団体・企業の皆さんは、ぜひこの機会にご参加下さい。参加費は3,000円です。事前の申込は、ファックスやメールでも受け付けています。
■ファクス番号 086-253-6722 ■Eメールアドレス BCL13570@nifty.com
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