| 岡山県地域人権運動連絡協議会 | 全国人権連 |

NPO地域人権みんなの会「わたしのまちの福祉マップ」

12年05月31日 yoshioka

リンク先にもある特定非営利活動法人「地域人権みんなの会」が20125月「わたしのまちの福祉マップ」を発行。この「私のまちの福祉マップ」は、岡山県内の27自治体ごとに特に高齢者を中心に福祉、介護に関する制度がいまどうなっているのか掲載。

みんなの会では、「制度を知らずに利用できなかったということが少しでもなくなるように、地域活動や職場でのとりくみなどで活用いただくことを願っています」とのこと。

冊子は、A4160ページ、頒価800円、お問い合わせは、〒7000054岡山市北区下伊福西町153 電話(086)254-9555 地域人権みんなの会事務局まで。

福祉マップ

分類・ トピックス | コメント募集中 »

地元選出の国会議員の事務所に消費税増税を止めてと要請

12年05月16日 yoshioka

少し風はあるものの、5月の暖かい陽気の中、岡山県社会保障推進協議会(県社保協)の川谷宗夫事務局長を先頭に、事務局メンバー4人で、岡山県選出の国会議員の方々の地元事務所を訪問して、国会論戦にかけられている「社会保障と税の一体改革」すなわち消費税増税問題で申入れ書をたずさえ、「消費税はいまでも支払いをするのに大変なのに、それをまたあげたら、もう暮らしが成り立たない」「非正規労働が多くなって低所得の人たちが増えている中で、消費税を上げないで下さい。そうした思いがつまった反対署名を後日、国会の議員会館へお届けします」と、申入れを行ったところ、各事務所の担当者の方々は、回答はできないものの「来訪の趣旨はよくわかりました。先生にお伝えします」と回答。国会もあり、議員本人には会えなかったものの、岡山市内の各党議員事務所をまわってきました。

本日訪問出来なかった国会議員の方々のところにを含めて、県社保協では、明日の行動を含めて、近日中に県内選出の全国会議員事務所に同様の趣旨の申し入れを行います。

分類・ トピックス | コメント募集中 »

水上勉原作「釈迦内柩唄」希望劇団公演、岡山と津山で決定

12年04月23日 yoshioka

劇団 希望舞台の「釈迦内柩唄」のフルバージョンが6月16,17日に岡山県内で開催されます。岡山公演は成功に向けて実行委員会が結成され、県人権連も加盟しています。

「釈迦内柩唄」は、水上勉さん原作の秋田県釈迦内を舞台にした有名な作品。演出は米倉斉加年さん。「ふじ子」役の女優の有馬理恵さんとは昨年の和歌山での第7回全国研究集会の舞台をお願いして以来、久しぶりの再会となります。

【津山市公演】

6月16日(土)開演14:00 津山文化センター 
問合せ先 0868-22-4871 (喫茶店・優しい時間)

【岡山市公演】

6月17日(日)開場13:30 開演14:00 岡山市立「市民文化ホール」
一般3,000円、学生1,500円 (全席自由)  問合せ先 082-273-0395
主催/ ルートの会
主管/ 「釈迦内柩唄」岡山公演実行委員会
後援/ 岡山市、岡山市教育委員会、岡山市仏教会、山陽新聞社、朝日新聞岡山総局、読売新聞岡山支局、毎日新聞岡山支局、NHK岡山放送局、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TBCテレビせとうち、KSB瀬戸内海放送、RNC西日本放送
推薦/ 全日本仏教会

        PDFチラシ「釈迦内柩唄」

分類・ 文化・映画・演劇, トピックス | コメント募集中 »

第8回人権と文化の夕べ

12年03月1日 yoshioka

今年も恒例となりつつある人権岡山(岡山市段階の人絹連組織)主催の「人権と文化の夕べ」の開催日が近づいてきた。山陽新聞社のさん太ホールを借りて毎年行われている。今年8回目となる。講師の松本さんは大学卒業の昭和48年から松本市立旭町中学校桐分校に法務教官として35年間(33年間担任)携わる。

開催日 2012年3月6日(火)午後6時30分~8時30分

ところ  山陽新聞社「さん太ホール」

参加費 500円(高校生以上)

記念講演 「刑務所の中の中学校 桐分校」 ~学びと感動が人を変える~

      講師 角谷敏夫さん(元松本刑務所刑務官)

分類・ トピックス | コメント募集中 »

消費税増税を食い止めよう

12年02月22日 yoshioka

シンフォニーからデモ行進「税と社会保障の一体改革(野田内閣等は「社会保障と税の一体改革」と呼んでいる)」は、年金や増え続ける社会保障費を「将来医的にも持続可能な安定的ものにするため」に消費税の増税は避けて通れない道だといいながら国会論戦・マスコミを通じた世論誘導を行っているが、そもそも「消費税」が導入されたときに「この財源は社会保障をよくするために」といったいたが、実際には、同時に行われた大企業の法人税率の引き下げによって、大企業にオマケしてあげた法人税の「穴埋め」に使われ続けてきたことは周知の事実。

そのために、消費税が導入されて以来、医療・福祉等の社会保障費は毎年予算が削減されつづけ、被保険者の負担割合も年々増加の一途り、一向に施策は充実されないまま今日に至っている。

今回も、野田内閣はすでに伝えられているように、経団連の米倉会長等から要望されていた法人税率のさらなる引き下げ(現行より5%の引き下げ)をすぐさま承認し、「東日本復興」のために4~5年だけ税率の引き下げ時期をずらせるという決着をみた。その影で、同じく財界が求めていた今回の消費税率の引き上げがあり、昨年3月11日に発生した東日本大震災に関連して「東日本復興再生」を求めていた世論をいつの間にか「日本経済の復興再生」へとすり替えてしまった。

川谷県社保協事務局長がマイクを持って二枚舌、すり替えという古典的な手法にだまされることなく、多くの人たちに本質を知ってもらうことが重要ということで、本日は、県下31の駅頭で「消費税の増税反対」を訴える一斉行動が行われた。

岡山駅周辺では、デモ行進、その後、駅前周辺で街頭宣伝と署名行動が取り組まれ、人権連メンバーも参加してともに街ゆく人々に訴えました。

分類・ 備忘録, トピックス | コメント募集中 »

« 前の記事 次の記事 »