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車いすママが絵本 必ずだれかが応援してくれる 又野亜希子さん

11年06月29日 yoshioka

新婦人しんぶん「新婦人しんぶん」2011年6月23日号の8面(一番後ろの面)に7段抜きで「車いすママが絵本」という記事が写真入りで大きく掲載されていました。埼玉県加須市在住の又野亜希子さんという女性が思いを伝えたいと「ちいさなおばけちゃんとくるまいすのななちゃん」(あけび書房)という絵本を出版。出版にいたるまでの過程などを紹介した記事です。

障害をもっている人にも、子育てしている人たちにも、そしてまわりにいる人たちにも、できるだけ多くの人たちに読んでもらいたいような記事であり、気になる絵本。

詳しい記事内容はお近くの新婦人の支部へ問い合わせて下さい。記事の要旨は、彼女の伝えたかったことは「共生・ともに生きる」ということであり、7年前に遭遇した交通事故で頸椎損傷により胸から下が完全マヒ。リハビリと車いす生活の中で、妊娠・出産・子育て。いのちの大切さや障害者として生きることなど、応援してくれるまわりの人たちに支えられ、笑顔を取り戻せたいまの思いを絵本にして子どもから大人まで読んでもらいたいという内容。

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