消費税10%について考える
10年07月2日
yoshioka
参議院選挙も中盤。
民主党と自民党の2つの巨大政党とも選挙前に消費税を10%に引き上げると打ち出し、菅首相は国の借金「国債発行額」が国民一人あたり700万円を超えることから将来に借金を回さないために「消費税率を10%」をと、増税なくして財政再建はないかのごとく発言を繰り返した。
しかし、選挙戦に突入してマニフェストをみると第2段ではそのことが消えている。 続きを読む »
yoshioka 参議院選挙も中盤。
民主党と自民党の2つの巨大政党とも選挙前に消費税を10%に引き上げると打ち出し、菅首相は国の借金「国債発行額」が国民一人あたり700万円を超えることから将来に借金を回さないために「消費税率を10%」をと、増税なくして財政再建はないかのごとく発言を繰り返した。
しかし、選挙戦に突入してマニフェストをみると第2段ではそのことが消えている。 続きを読む »
yoshioka 5月29日と30日の両日、岡山市内で開催された「第6回地域人権問題全国研究集会」には多くの皆さんのおかげで、初日の岡山市民会館には1500人、山陽新聞さん太ホールなど、二日目の8つの分科会には780人が参加して、様々なテーマについて報告・提起や研究成果が出されました。
29日の一橋大学名誉教授の渡辺治さんの記念講演は、時局をとらえたとても解り易い内容だったと大変好評でした。特に今日的な貧困問題の元凶やそれとたたかう様々な人たちの取り組みの重要性も紹介され、大いに勉強になった。また岡山からの報告も「中国残留孤児問題」「障害者自立支援法裁判」「リストラ支援センターほっとスペース25」など、岡山の連帯した運動が成果をあげている現状とそれぞれの課題が理解できる内容で、特色があって良かったと多くの参加者の声に集会事務局としてもよろこんでいるところです。
研究集会の中身については、全国人権連の機関紙「地域と人権」と月刊誌「地域と人権」に詳しく報道されます。特に集会の詳細については、月刊誌で全体会とすべての分科会での内容がテープ起こしされて全面掲載されます。分科会は自分が参加したものしか、詳しく中身がわからないということが多く、その点で、この月刊誌「地域と人権」は大いにカバーしてくれる味方となっています。
yoshioka 第6回地域人権問題全国研究集会の準備などもあり、更新が滞っていました。久々の更新となります。
5月29日、30日に岡山市民会館で開催される第6回全国研究集会もいよいよ秒読み段階になってきました。自治体や教育関係者、県内の各種団体の皆さんのお力をお借りして、県内参加者の確保と全国各地からこられる参加者の受け入れ体制に万全を期すため、岡山県実行委員会では日夜奮闘しているところです。
yoshioka 4月6日、広島県三次市内で元全解連委員長の故・中野初好さんの告別式がしめやかに執り行われました。親族の方たちを中心にしたごく内輪の密葬に参列させていただき、最後のお別れをしてきました。この日は時期はずれの晴天で気温も20度を超える陽気。読経を聴きながら、生前の中野さんを思い出していました。中野さんはよく笑い、よく通る大きな声できさくに話しかけてくれたものでした。どうぞ安らかにお休みください。合掌
yoshioka 岡山県内の人でもあまり行ったことや内容を知らないのではないかと思われる、倉敷市水島の「亀島山地下工場」。戦争資料としてこの地下工場跡に関する「語りつぐ会」ではあたらしくパンフなどをつくっとのことです。今回は、その内容をPDF版で紹介します。なお、詳しくは下の「語りつぐ会HPアドレス」をクリックしてそちらをご覧ください。
「亀島山地下工場・語りつぐ会」http://www8.plala.or.jp/tannhauser/index.html